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2002年 LPGAコーニングクラシック
期間:05/23〜05/26 場所:コーニングCC(ニューヨーク州)

今年米ツアーに加わった日本の3人娘が揃って決勝ラウンドへ

米国女子ツアー「LPGAコーニングクラシック」の2日目。5ストローク伸ばしたJ.バースロミューが9アンダーで首位に浮上。初日首位タイのL.ディアスも3ストローク伸ばし首位で並んでいる。

4アンダー8位からスタートしたバースロミューは、初日にバーディを奪った2、4番ホールでバーディを奪うと5番パー5ではイーグルを奪った。そして9番でもバーディを奪い前半だけで4ストローク伸ばした。後半の9ホールは全てパープレーだった。

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一方首位をキープしたディアスは、今シーズン3月に行われた「ウェルチ サークルK選手権」で初優勝を上げたばかりで好調なプレーを続けている。この日もパー5で2つ伸ばすと最終18番ホールでもバーディを奪い明日につながるフィニッシュをしている。

8アンダー3位にはB.バウアーと韓国のJ.Y リーが並んでいる。初日も68をマークしたバウアーはスコアの伸ばしやすいアウトコースで5つのバーディを量産、後半ボギーを1つ叩いたがこの日も68でのラウンドになった。

そして、今シーズン初めて日本の選手が全員予選を突破した。初日1アンダー35位の小俣奈三香は、やはりスコアを伸ばしやすい前半6番までに4つのバーディを奪った。その後は我慢のゴルフになったが、通算3アンダーで17位に浮上。

2アンダー25位と好スタートを切った中島真弓は10番ホールからスタートした。前半は全てパーでこらえたのだが、アウトコースに入りスコアを崩してしまった。2ストローク落としイーブンパーになったが43位で踏ん張っている。

また、2週連続で予選を通過し調子を上げてきた片野志保は、2オーバー101位と出遅れていた。しかし、この日はスコアを伸ばした。それも他の選手が苦しんだインコースで4バーディ、ノーボギーでラウンドしてきたのだ。逆にアウトコースで3ストローク落としたが、1オーバーで55位まで上がってきた。3人揃って上位を狙う勢いだ。

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