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猛チャージでトップに追いつくも・・・

米国女子ツアー第20戦『ウェンディーズ選手権 for チルドレン at タータンフィールズ』最終日。予選ラウンドを見てみると、一度波に乗れば、好スコアが期待できるコースなので、トップにいる選手も油断できず、誰が優勝するのか全く分からない展開となった。

最終日、猛チャージをかけてきたのが米国のウェンディ・ウォード。前半1イーグル、5バーディの29をマーク。後半も着実にスコアを伸ばし、この日63という驚異的なスコアを記録。通算17アンダーで後続組を待つこととなった。

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一方、2日目を終えてトップに立った韓国のH.W.ハンは出だし1番、2番を連続バーディを奪い、逃げ切り態勢に入った。この後も快調にスコアを伸ばし、1イーグル、4バーディの30で前半を折り返した。しかし後半に入ると、優勝を意識したのか、前半の勢いがなくなってしまい、通算17アンダーでフィニッシュ。

この結果ウォードとハンが17アンダーで並びプレーオフに突入。1ホール目はパー、2ホール目はお互いにバーディといったどちらも一歩も引かない展開。そして3ホール目、ウォードがパーに対してハンがバーディを奪い、壮絶なる戦いを制した。

昨年この大会で1打差に泣いたハンがリベンジを果たし、“サイベースビッグアップルクラシック Presented by GOLF MAGAZINE”に続く、今季2勝目を飾った。

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2003年 ウェンディーズ選手権 for チルドレン at タータンフィールズ



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