最終日に6ストローク伸ばして優勝を決めたマリア・ウリベ（Scott Halleran/Getty Images）

ブラジル・リオデジャネイロのイタンハンガ・ゴルフクラブで行われている米国女子ツアー第8戦「HSBC LPGAブラジルカップ（賞金ランキング対象外）」の最終日。2日間36ホールのストローク戦という短期決戦を制したのは、た南米コロンビア出身のマリア・ウリベだった。

3アンダー4位タイからスタートしたウリベが、6ストローク伸ばす猛チャージを見せ通算9アンダーでホールアウトした。1打差の通算8アンダー単独2位はリンゼイ・ライト（オーストラリア）。通算7アンダー単独3位にマリア・ヨース（スウェーデン）が続いている。

大会連覇を狙ったメーガン・フランセラは、スコアを3つ落として通算2オーバー。11位タイから19位まで順位を下げてしまった。また、ブラジル出身で日本ツアーでも活躍するマリア飯田は通算10オーバーで順位は初日と変わらず28位タイとなった。