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2010年 コーニングクラシック
期間:07/01〜07/04 場所:ハイランドメドーズGC(オハイオ州)
4人によるプレーオフを制し、C.ナヨンが今季初優勝!桃子は16位タイ
オハイオ州にある、ハイランドメドーズGCで開催されている、米国女子ツアー第13戦「コーニングクラシック」の最終日。チェ・ナヨン(韓国)がプレーオフの末に、通算14アンダーで今季初優勝を飾っている。
プレーオフを戦ったのは3日間首位を守ってきたチェ・ナヨンに、ベストスコア「64」をマークしたキム・インキョン、日を追ってスコアを伸ばしてきたキム・ソンヒーの韓国勢に、3日間上位で戦ってきたクリスティーナ・キムという韓国系アメリカ人。現在の女子ゴルフ界を象徴するようなプレーオフを制したのは、チェ・ナヨン。ここまでの3日間とは打って変わって最終日は苦しんだが、今季初優勝への執念がナヨンを勝利へと導いた。もともと力はあるだけに、この勝利で上昇気流に乗る可能性は十分。今後の動向に注目したい。
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プレーオフを戦った4人に続き、単独5位に食い込んだのは申智愛。インキョン同様ベストスコアをマークする猛攻を見せたが、一歩及ばず通算13アンダーでフィニッシュ。新女王候補の筆頭が復活の気配を見せている。
通算12アンダー、単独6位には韓国の朴仁妃(インビー・パーク)。続く通算11アンダー、7位タイにはキャサリン・ハル(オーストラリア)ら3人が並んだ。注目の上田桃子はこの日、16番でボギーを叩くまでに3バーディ。そしてラストを連続バーディで締め、通算9アンダー。単独16位に順位を上げて大会を終えた。
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