昨年大逆転の羽川豊が大会連覇に挑む
2014/08/19 11:37
国内シニアツアーの今季第6戦「ファンケルクラシック」が8月22日(金)から24日(日)までの3日間、静岡県の裾野カンツリー倶楽部で開催される。毎年多くのギャラリーが詰めかける大会で、シニア選手たちのプレーにも力が入る大会だ。
昨年は最終日に10アンダー「62」をマークして通算8アンダーまでスコアを伸ばした羽川豊が、井戸木鴻樹とのプレーオフに進出。その勢いのまま1ホール目にバーディを奪い、2年ぶりのツアー2勝目を果たした。
注目は大会連覇を狙う羽川や、2試合連続優勝を狙うグレゴリー・マイヤー(アメリカ)。さらにマイヤーが優勝した「マルハンカップ 太平洋クラブ シニア」で1打差の2位に終わった杉原敏一ら勢いのある選手たち。
さらに現在の賞金ランキング上位につける奥田靖己、池内信治、加瀬秀樹、室田淳らの活躍にも期待がかかる。
【主な出場予定選手】
青木功、倉本昌弘、羽川豊、井戸木鴻樹、中島常幸、尾崎直道、渡辺司、奥田靖己、池内信治、加瀬秀樹、室田淳、グレゴリー・マイヤー、高橋勝成、東聡、芹澤信雄、フランキー・ミノザ、東聡、三好隆、湯原信光、杉原敏一