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鈴木愛が単独首位浮上 1打差2位に藤田さいきとリ・ハナ 渋野暉璃子は予選落ち

◇国内女子◇大王製紙エリエールレディスオープン 2日目(18日)◇エリエールGC松山(愛媛県)◇6575yd(パー71)

5位から出た鈴木愛が7バーディ、1ボギー「65」で回り、通算11アンダーの単独首位に浮上した。昨年6月の「資生堂レディス」以来となるツアー18勝目を懸けて決勝ラウンドに臨む。

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1打差2位には36歳の藤田さいきリ・ハナ(韓国)がつけた。通算9アンダー4位には首位から出た岩井明愛堀琴音笠りつ子の3人が並んだ。

今季の下部ツアー賞金女王の櫻井心那が通算6アンダー11位、アマチュアの馬場咲希(代々木高2年)は勝みなみ若林舞衣子らと並んで通算5アンダー13位とした。

前年大会覇者の原英莉花は、今季の年間女王で2週連続優勝を目指す山下美夢有安田祐香らと並んで通算3アンダー27位、地元愛媛県出身の河本結は通算2アンダー34位で大会を折り返した。

西郷真央稲見萌寧は通算イーブンパー53位、渋野日向子の妹でアマチュアの渋野暉璃子(明大2年)は通算19オーバー96位で予選落ちした。

<上位成績>
1/-11/鈴木愛
2T/-10/藤田さいきリ・ハナ
4T/-9/堀琴音笠りつ子岩井明愛
7T/-8/菊地絵理香永井花奈
9T/-7/野澤真央大出瑞月

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