<最終スコア>ほけんの窓口レディース
2022年 ほけんの窓口レディース
期間:05/13〜05/15 場所:福岡CC和白コース(福岡)
渡邉彩香がツアー5勝目 PO制し結婚後初V
◇国内女子◇ほけんの窓口レディース 最終日(15日)◇福岡CC 和白コース(福岡県)◇6299yd(パー72)
2打差の単独首位で出た28歳の渡邉彩香が6バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「71」で回り、通算11アンダーで並んだ高橋彩華とのプレーオフを2ホール目で制した。コロナ禍で統合された2020-21年シーズン初戦「アース・モンダミンカップ」以来、約2年ぶりのツアー通算5勝目。昨年2月の結婚後の初勝利となった。
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最終組の1つ前の高橋に18番(パー5)のバーディで並ばれ、パーにとどまった渡邉はプレーオフに持ち込まれた。
18番で繰り返されたプレーオフ2ホール目で、先に10m以上のバーディパットをねじ込んでガッツポーズ。内側につけていた高橋が外し、決着した。
笑顔で勝利を決めると、夫の柔道家・小林悠輔さんとハグした。表彰式で「2年ぶりの優勝をたくさんのギャラリーの前で挙げることができ、うれしく思う。まだまだ試合は続くので、トップを目指して私らしいプレーで頑張っていきたい」と喜んだ。
通算9アンダー3位に稲見萌寧と小祝さくら。2打差2位から出た原英莉花は2バーディ、2ボギーの「72」と伸ばせず、ルーキー小倉彩愛と並んで通算8アンダー5位で終えた。
地元・福岡出身の三ヶ島かなは通算6アンダー9位。大会2勝の鈴木愛は通算2アンダー36位だった。
<上位成績>
優勝/-11/渡邉彩香
2/-11/高橋彩華
3T/-9/稲見萌寧、小祝さくら
5T/-8/小倉彩愛、原英莉花
7T/-7/申ジエ、菊地絵理香
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