渋野日向子が初のトップ100入り 畑岡奈紗5位/女子世界ランク
2019年 ほけんの窓口レディース
期間:05/17〜05/19 場所:福岡CC和白コース(福岡)
鈴木愛が大会3連覇を狙う “黄金世代”は前週の渋野に続けるか
◇国内女子◇ほけんの窓口レディース 事前情報◇福岡カンツリー倶楽部和白コース(福岡県)◇6292yd(パー72)
ツアー第11戦「ほけんの窓口レディース」は17日(金)から3日間の日程で福岡カンツリー倶楽部を舞台に開催される。賞金総額は前週のメジャーと同額の1億2000万円。3日間競技ではツアー最高額となる大一番だ。
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昨年大会は、鈴木愛が初日から首位を守り切る完全優勝で自身初の大会連覇を果たした。3連覇がかかる今年は、前週「ワールドレディスサロンパスカップ」の最終ラウンドスタート前に背中痛のため棄権し、不安を残す。予選ラウンドは松田鈴英、新垣比菜と同組でティオフ、今季2勝目を目指す。
前週、初タイトルをメジャーで飾った渋野日向子は出場しない。同じ1998年度生まれの世代は、勝みなみと河本結が今季2勝目を、小祝さくら、原英莉花、吉本ひかる、三浦桃香らが渋野の後に続けと初優勝を狙う。
地元・福岡勢も気合いが入る。ツアー2勝の福田真未、初勝利が期待される三ヶ島かなや26歳の福山恵梨らが地元Vを目指す。
頸椎(けいつい)ヘルニアの治療のため戦線離脱していた昨季賞金女王のアン・ソンジュは6試合ぶりに復帰する。賞金ランクトップを走る申ジエ、前週に渋野と優勝争いを繰り広げたペ・ソンウ、セクシークイーンのアン・シネ、復調を目指すイ・ボミら韓国勢も揃い踏みだ。
【主な出場予定選手】
新垣比菜、有村智恵、アン・シネ、アン・ソンジュ、イ・ボミ、上田桃子、勝みなみ、河本結、小祝さくら、申ジエ、鈴木愛、永井花奈、成田美寿々、原英莉花、比嘉真美子、藤田光里、ペ・ソンウ、松田鈴英、三浦桃香、三ヶ島かな、横峯さくら、吉本ひかる、笠りつ子、脇元華