2024/11/22ゴルフシューズ試し履きレポート
2009年 日韓女子プロゴルフ対抗戦
期間:12/04〜12/05 場所:琉球GC(沖縄)
桃子、気持ちで圧勝!8アンダーを叩き出す
「京楽日韓女子ゴルフ」初日は、2アンダーでラウンドしたものの、5アンダーの李知姫の前に敗れてしまった上田桃子。大会2日目は、「プレーオフを18ホールやるつもりで、日本は一人も負けられないので、自分はキャプテンなんだっていう気持ちで、スコアボードを見たみんなを頑張らせようという気持ちでやった」と、熱く振り返る。
序盤こそ、ユ・ソンヨンが連続バーディでリードしたが、上田は6番のバーディで1打差に迫ると、9番のバーディでユに並ぶ。その後も、11番、12番、14番とバーディを積み重ねると、相手はそれに押されるようにボギーを連発。結局8アンダーで回った上田は、4打差をつけて圧勝した。
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「結果を求められる試合で、結果的に勝てたことは良かったと思う」という上田。「とにかく、絶対気持ちでねじ込むということと、隙を与えちゃ駄目だと思っていた」と、マッチプレーの醍醐味も味わった。
「こういうドキドキ、ワクワクしながらゴルフをやるのが好きなんだと思った」と、相手との戦いの中で、改めて認識したという上田。「これまでは考え過ぎていたのかな」と、自分のスタイルを掴むきっかけも見つけたようだ。
来年、米ツアーは14、5試合に出場し、日本ツアーにも同じ位出るつもりだという上田。大目標は、米ツアーでの初優勝。その目標に向け、シーズンオフは上半身の強化など、体力アップにも挑戦するという。
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