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有村が首位堅守、三塚が1打差で追う!

長野県北佐久郡にある軽井沢72ゴルフ北コースで開催されている国内女子ツアー第19戦「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」の2日目、この日も晴天に恵まれて風は微風。スコアを伸ばすには絶好のコンディションとなったが、微妙な位置に切られたピンは、簡単には攻略を許さなかった。

2日目を終えて単独首位を守ったのは、通算6アンダーからスタートした有村智恵。2番で12mの長いバーディパットを沈めると、12番でボギーを叩くも、最終18番で6mを沈めて「71」でホールアウト。中盤、好調なショットでバーディチャンスにつけるも、中々パットを決めることが出来なかったが「こういう時もあるし、焦ることなく我慢すれば最後に良いことがあると思っていたので、最終ホールのバーディは嬉しかったです」と、粘り強いプレーで首位を守った。

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その有村を1打差で追い掛けるのは、この日「69」とスコアを伸ばした三塚優子。「パッティングの時、素振りの回数、バックスイングを上げるタイミングなどのルーティンを一定にしたお陰でパッティングが良くなった」という三塚。「明日がすごい楽しみです」と逆転優勝へ気合は十分だ。

通算5アンダーの3位につけるのは全美貞(韓国)。さらに1打差で日下部智子が続いている。この日1つスコアを伸ばした宮里藍は通算1アンダーとして、上田桃子、藤田幸希らと並ぶ8位タイ。横峯さくらは通算2オーバーの30位タイにつけている。

2009年 NEC軽井沢72ゴルフトーナメント



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