やっぱりそっくり! 森田理香子と師匠・岡本綾子
1997年 東ハトレディスゴルフトーナメント
期間:07/04〜07/06 場所:オークビレッヂGC(千葉)
前田すず子、6打差で独走中
1997/07/05 18:00
男子のツアーも暑かったらしいが、こちらはもっと暑かった。発表では34.7度。体感温度はそんなものではない。しかも風が強かった。多少しのぎやすくはあるが、プレーをしている選手たちにとっては良かったのか悪かったのか。昨日はやさしそうにみえたオークビレッヂがその表情を一変させた。
前日トップタイの古家三起は出だしから6連続ボギー、11番までに10打を失うというゴルフでトータル85。初日との落差がなんと16ストローク。 「風とケンカしてしまいました。ショットそのものは悪くなかったんです。計算ができなかった。頭が悪かったんです・・」と古家。しかしそれでもまだ10位グループというところからも、この日のすさまじさを想像してもらえると思う。
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そんなコンディションの中、前田すず子一人がアンダーパーの世界に止まった。5バーディ、5ボギー。出入りは激しかったがパープレーにまとめた。
「基本的にボールが低いから、風の影響が少ないんだと思います」という前田。そういえば今季2勝目のイエローハットも風が強かった。 「でも明日は風は吹かないほうがいいですね。追われる立場ですけど、気にしないでプレーします」
なお、大会2日目の今日、ドライビングコンテストを実施。古川千尋が272ヤードを飛ばして優勝。ドラコン女王となった。古川によると飛ばす秘訣は「ティを高めにして、ボールの15センチくらい後ろにクラブを構える。アゴを引かないで、ダラっとして打つ」のだそうだ。「だらっ」というのが実感あるよね。リキんじゃボールは飛びません。
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