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有村、森田、新井が5アンダー首位!古閑、さくらも好発進

茨城県の美浦GCで行われている、国内女子ツアー第14戦「ニチレイPGMレディス」の初日。朝は薄く霧がかかる状況で肌寒さを感じる中でスタートしたが、昼ごろには日差しが出て、最高のゴルフ日よりとなった。

その好コンディションの中、有村智恵森田理香子新井麻衣の3人が5アンダーまでスコアを伸ばし首位で並んだ。新井と有村は5バーディ、ノーボギー。森田は7バーディ、2ボギーと攻めのゴルフを見せた。

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今季すでに1勝を挙げるなど、安定した成績を残している有村は「最近はショットに自信がない状態で上位に入ることができていたが、今日の内容は優勝したときのように自信を持って打てました。後半スコアを伸ばせなかったので、明日はもっとスコアを伸ばしたいです」。17番で唯一のピンチを迎えた有村だが、25mを2パットで凌ぎ、好スタートをきった。

首位と1打差の4アンダー単独4位は、2週間前の「リゾートトラストレディス」で優勝した全美貞(韓国)。さらに1打差の3アンダー5位には、横峯さくら古閑美保辛ヒョンジュ(韓国)の3人が並んでいる。

14番まで2バーディ、2ボギーと伸び悩んでいた古閑は、15番から4連続バーディを奪ってスコアを伸ばしてきた。17番ではティショットを右に曲げ、斜面下の赤杭内のハザードへ打ち込んだ。しかし、ボールは芝の上で打てる状態だったので、ここから見事にバーディに結びつけた。

2009年 ニチレイPGMレディス



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