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過酷な最終日を具玉姫が制す

1999/04/25 18:00


雨が続いた最終日。気温も上がらず北風が吹いた。途中中断をはさむハードなラウンドだったが、こうした修羅場にはやっぱりベテランの出番。具玉姫がしっかり73でまとめて優勝。それにしても凄惨な最終日だった。
スコアを伸ばすどころか、いかにしてボギーを抑えるか。いわば消去法のようなラウンドになった。水をたっぷり含んだラフはランを止め、飛距離を奪った。のきなみスコアを大きく崩す中での73は、好天での3アンダー、4アンダーにも匹敵したかもしれない。

具玉姫は2番3番をボギー。しかし6番7番で取り返してほぼパープレー・ペースにもちこんだ。「ひとつずつスコアを上げていくことを考えた。雨だからパット勝負。体のキレは悪くなるが、とにかくパットだと思っていた」と具。
18番ではセカンドを失敗。2打差で安泰のはずがにわかに危なくなってきた。「最後はパーでいいと思っていたのに、セカンドの145ヤード。あれを失敗してしまってからもう緊張の連続。ほんとうに緊張してしまった・・・」

今年は充実しているという。「若いときより、今のほうがいい。技術的にも精神的にも充実している。いまが最高」ともいう。現在は韓国女子プロゴルフ協会の副会長もつとめている。「若手がどんどん出てきている。国は小さいけど、みんな頑張ってます」
これで累計1200万円を稼ぎ出し、平尾名芳子を抑えて賞金ランキングでもトップ。今年こそ、と静かに気合が入っている。

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1999年 那須小川レディスプロゴルフトーナメント




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