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古閑が逃げ切って今季3勝目、宮里は2打差2位

千葉県にあるグレートアイランド倶楽部で行われている国内女子ツアー第35戦「伊藤園レディスゴルフトーナメント」の最終日、朝から霧雨がぱらつくあいにくの天気となったが、人気選手、実力選手が上位を彩る熱戦を一目見ようと、会場には5千人近いギャラリーが訪れた。

通算8アンダーで首位に並ぶ大山志保李知姫(韓国)、古閑美保の3選手が最終組。出だしの1番で、ティショットを右の崖下に落した古閑は、バーディスタートの2人とは対照的にボギースタートとしてしまう。その時点で「今日は私は無いなと。2人のうちのどちらかが走るだろう」と思ったというが、3番でバーディを取り返した古閑は、5番で1mを沈めたのを皮切りに、5m、3m、9m、6m、6mとなんと6連続のバーディ奪取。一気に14アンダーへとスコアを伸ばし、独走態勢に突入した。

通算4アンダースタートの三塚優子が、この日7つスコアを伸ばして通算11アンダーでホールアウト。最終組の一組前で回る宮里藍も11アンダーまで迫ったが、古閑が18番に来た時には2位と3打差を保ったまま。グリーン左サイドに池が待ち受ける最終ホールも、第2打は安全にグリーンセンターに載せ、「5パットでプレーオフだね」とキャディと確認し、優勝を確信した。最後はボギーとした古閑だが、2位に2打差をつけての完勝に「やりましたね」と笑顔が溢れた。古閑は今季3勝目で、賞金ランキングでは首位の李知姫に約1,840万円差に迫った。

2打差の2位は三塚と宮里。さらに1打差の4位タイに服部真夕大山志保宋ボベ(韓国)の3人が続いた。上田桃子は14位タイ、横峯さくらは終盤の2ホールでことごとく池に入れ、19位タイで終えている。

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