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ショットとパットが噛み合わず、16位タイで終える

通算4アンダーの13位タイと、初日から順位を徐々に上げて「ベルーナレディース」最終日を迎えた横峯さくら。スタートホールのティショットを3日間連続でフェアウェイセンターへ運んだ横峯だったが、第2打をピンの右手前10メートルと寄せきれず、パースタート。3日間連続のバーディ発進とはならなかった。

初日、2日目と、ショットとパットの噛み合わせの悪さを口にしていた横峯。この日も、「ショットが悪くなかった分、もっとパットが入ってくれれば…」と、その後バーディチャンスを逃し続ける我慢の展開が続く。6番までパーを続けていたが、7番パー4ではボギー。後半は折り返し直後の10番パー4でバーディを奪い、追撃体制を整えたかに思えたが、その後は最終18番までパーを重ね、最終的には1バーディ、1ボギー。この日イーブンパーで終え、通算4アンダーの16位タイでホールアウトした。

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「今日はカップに蹴られることもありましたし…」と、やはりパットを課題に挙げた横峯。「時差ボケは問題ありません」と話すが、「ただ暑かったですね…」と、連日の真夏日が集中力の持続に影響したのだろうか。この日33パットと、数字上でもパットが不調であったことは明らかだった。

ただ、「自分が思うところにパットは打てていますし、良くなってきているとは思います」と、徐々にフィーリングは良くなりつつある様子。「まずは一勝を挙げたいですね」。届きそうで届かない今季初勝利を手にして、勢いを加速させたいところだ。

2008年 ベルーナレディースカップゴルフトーナメント



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