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全美貞が完全優勝で今季4勝目!藤本麻子は追い上げ及ばず

◇国内女子◇樋口久子 森永製菓ウイダーレディス 最終日◇森永高滝CC(千葉県)◇6652ヤード(パー72)

賞金ランクトップの全美貞(韓国)が3日間首位の座を守りきり、8月の「CAT Ladies」以来となる今季4勝目をマークした。後続に2打差をつけて迎えた最終ラウンドも5バーディ、1ボギーの「68」とスコアを伸ばし、通算12アンダー。細かい雨が落ちる中、藤本麻子らの追い上げにも動じず、日本女子ツアー通算21勝目で初の賞金女王戴冠へ前進した。

3打差の2位にヤング・キム(韓国)。15番終了時に2打差まで迫った藤本は、16番で痛恨のダブルボギーを叩き「70」で通算8アンダーの単独3位。横峯さくらは4バーディ、4ボギーの「72」とスコアを伸ばせず、北田瑠衣服部真夕フォン・シャンシャン(中国)らと並び通算5アンダーの4位タイだった。

大会連覇を狙ったホステスプロ、有村智恵は通算3アンダーの11位タイで3日間の戦いを終えている。

全美貞、初の女王戴冠へ前進!その先に見据える通算30勝>

同じくシーズン4勝目を09年大会で飾った当時、優勝会見場でも「本当に苦しかった」と涙は止まらなかった。2週間前の「SNKYOレディース」最終日で、単独首位のまま終盤を迎えながらも自滅により大逆転負け。「あの時はいろいろあって、自分の中で苦労していたので涙を流してしまった」と、振り返る。

今年は対称的に、ウィニングパットを沈めてから会見に至るまで晴れやかな笑顔一色。「今年は良いプレーができているし、私も満足しているので涙は出ませんでした」。そんな今の好調ぶりを物語るような、盤石な最終日、そして3日間のプレーだった。

序盤の3番で4mを決めてバーディを先行させると、5番、6番のパー5で着実に連続バーディ。9番ではアプローチミスからボギーを叩き、追いすがる藤本に1打差に迫られるが、サンデーバックナインに入り貫禄の差を見せつけた。「プレッシャーは少しはあったけど、自分のプレーに集中した」。後半に入り勢いが止まった藤本を尻目に、11番、さらに13番(パー3)とバーディを重ねて一気に勝機を手繰り寄せる。藤本も「ミジョンさんは、全てのボールが安定している。だから勝てるんだと思う」と完敗を認めるしかなかった。

優勝賞金1,260万円を加算し、賞金ランキング2位のアン・ソンジュとの差は約2,300万円に。自身初の賞金女王に向けて前進し、「出来れば良いことだと思っています」と意欲をのぞかせるその先に見据えるのは、ツアー通算30勝、つまりは永久シード権の獲得だ。「できれば早いうちに達成したい。この調子でいければ良いですね」。来週30歳の誕生日を迎え、ますます磨きがかかってきたその強さ。夢への実現、そして初の女王戴冠に向けて死角は見当たらない。

【上位陣と主な選手の成績】
優勝/-12/全美貞
2位/-9/ヤング・キム
3位/-8/藤本麻子
4位T/-5/横峯さくら北田瑠衣表純子服部真夕フォン・シャンシャン ほか
11位T/-3/有村智恵金田久美子アン・ソンジュ竹末裕美 ほか
25位T/0/宮里美香 ほか
34位T+1/佐々木笙子(アマ)、森田理香子

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