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さくらは11位、残り7試合で「ベストを尽くす」

「SANKYOレディース」最終日を通算イーブンパーの26位タイで迎えた横峯さくらは、6バーディ、3ボギーの「69」と3ストローク伸ばしてホールアウト。通算3アンダーの11位タイで4日間を終えた。

この日は古閑美保と同組となり、大勢のギャラリーを引き連れる最終組さながらの雰囲気の中、スタートホールの1番でボギーを叩くも、直後の2番で1.5mを沈めバーディ。さらに4番(パー5)でも4mを沈めてバーディを重ね、前半で2つ伸ばして折り返す。

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2日目は苦しんだパットも、この日は「思ったところに打てていた」と復調。後半に入っても13番、14番(パー5)と連続バーディ。15番、16番と連続ボギーを叩くも、上がり2ホールを連続バーディで締め、「仕方のないボギーという感じだったし、いい上がり方ができたので良かったです」と納得の表情で3日間の戦いを終えた。

2日目、最終日とスコアを伸ばし上位に食い込んだが、賞金ランクトップを走るアン・ソンジュが優勝して賞金1,800万円を加算、横峯との差は約3,093万円に広がった。「すごく離されているので少しでも近づきたい気持ちもありますが・・・。まずは自分のゴルフをして、その後だと思います」。残すは7試合、「自分のベストを尽くしたい」と前を見据えた。(群馬県高崎市/塚田達也)

2011年 SANKYOレディースオープン



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