連覇なるか！？ディフェンディングチャンピオンであり、今年のシーズン開幕戦を制した朴仁妃

2011年の国内女子ツアーは、第2戦の「ヨコハマタイヤPRGRレディスカップ」が中止になって以降、その後3試合が立て続けに開催中止となり、女子プロ達はそれぞれ復興に向けたチャリティ活動を行いながら、ツアー再開に向けて準備を積んできた。

4月15日（金）から17日（日）の3日間、熊本県にある熊本空港カントリークラブで開催される「心をひとつに 西陣レディスクラシック ～東日本大震災 復興支援チャリティ～」が、約1か月ぶりとなる国内女子ツアーの再開幕試合となる。

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復興へ向けた支援活動として、大会を通じて入場料収益の50％を義援金とするほか、会場内ではさまざまなチャリティイベントを実施する予定だ。

地元で今季初戦に挑む古閑美保。昨年から大好きなお酒も絶ち、復活を期している

今大会には、ディフェンディングチャンピオンであり、今年のシーズン開幕戦を制した朴仁妃をはじめ、昨年の賞金女王のアン・ソンジュ、横峯さくら、有村智恵、諸見里しのぶ、また地元熊本出身の古閑美保、上田桃子、青山加織、不動裕理らといった強豪が出場する。

また、申智愛、宋ボべ、パク・ヒヨンといった韓国人選手も上位争いに絡むことは必死。大会は激しい上位争いとなることだろう。

【主な出場予定選手】朴仁妃、アン・ソンジュ、横峯さくら、全美貞、馬場ゆかり、有村智恵、不動裕理、佐伯三貴、諸見里しのぶ、森田理香子、古閑美保