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木村が今季初優勝に王手 不動、北田が3位につける

神奈川県にある大箱根カントリークラブで行われている、国内女子ツアー第17戦「新キャタピラー三菱レディース」の2日目。4アンダー首位からスタートした門川恭子が、スコアを崩して15位タイに後退。

代わって首位に踊り出たのは、1打差の2位からスタートした木村敏美だった。この日確実にバーディを積み重ね5バーディ1ボギーでラウンドし通算7アンダーをマーク。初日終了後のインタビューで「自宅の庭をいじるのに副賞のショベルカーがほしいんです」と話していた木村が、今季初優勝に向けて王手をかけた。

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また、1打差の単独2位につけたのは、1998年にこの大会を制するなど相性の良いプロ10年目の小野馨子。この日、門川、木村とともに最終組をラウンドした小野は、3、5番でバーディを奪い順調な滑り出しを見せた。後半に入ってからは、12番でボギーを叩くも、初日トリプルボギーを叩いてしまった13番パー5で快心のイーグルを奪う。これで勢いに乗った小野は16、18番をバーディで締めくくり、この日のベストスコア「68」をマーク。2000年「ヨネックスレディスオープン」以来の優勝を狙う。

そして、通算4アンダーの3位タイにいるのは、女王不動裕理と先週優勝した北田瑠衣の2人。今週からパターを替え「まずまずです」と話す不動は、6バーディ3ボギーの少々出入りの激しい展開となったがスコアを伸ばして好位置をキープ。北田は4バーディ1ボギーの確実にスコアを伸ばしてきた。

そのほか、初日ショットがばらつき5オーバーの61位タイに低迷していた宮里藍。2日目は徐々に調子を取り戻し2バーディ2ボギーのイーブンパーでのラウンド。他の選手がスコアを落としているため、38位タイまで順位を上げてなんとか決勝ラウンドに駒を進めている。

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2004年 新キャタピラー三菱レディース



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