国内女子ツアー第27戦「マスターズGCレディース」が、兵庫県にあるマスターズGCで開幕。大会初日、6アンダーでトップに立ったのが、オーストラリアのティミー・ダーディンだった。

不動裕理と宮里藍の賞金女王争いは、初日から明暗が分かれた。不動は4バーディ、2ボギーとやや出入りの激しいゴルフだったが、終始安定したプレーを見せて6位タイの好位置をキープ。一方、宮里は、1バーディ、2ボギーと苦しい展開で、1オーバーの24位タイでホールアウトした。

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プロ入り後レギュラーツアー2戦目の諸見里しのぶが、2アンダーの6位タイにつけ不動と並び好発進。横峯さくらは伸び悩み5オーバーの80位タイと大きく出遅れた。

そのほか、今大会注目の招待選手、ポーラ・クリーマー（米国）は、1アンダーの13位タイ。グレース朴（韓国）が、2オーバーの32位タイとまずまずのスタートを切っている。