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表はまたしても2位に終わる、韓国の新鋭、具倫希が初優勝!

兵庫県のウォーターヒルズゴルフ倶楽部で行われている、国内女子ツアー第13戦「プロミスレディスゴルフトーナメント」の最終日。首位スタートの具倫希(クユンヒ)が、確実にスコアを伸ばす中、表純子がこの日猛チャージを見せた。

首位と2打差の5位タイからスタートした表は、前半で2つスコアを伸ばす。続く後半、12番から怒涛の5連続バーディを奪い、首位を走る具倫希に接近。通算14アンダーで先にホールアウト。

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一方、9アンダーの首位でスタートした具倫希は、前半でスコアを4つ伸ばし、頭一つ抜け出す。後半、表など後続勢がスコアを伸ばしてくる中、14、15番で連続バーディを決める。その後はパープレーでしのぎ、通算15アンダーで、嬉しいツアー初優勝を飾った。

今季から日本ツアーに参戦している具倫希。1999年韓国ツアーでデビューし、今季から日本ツアーに参戦。これまでの最高成績は、「リーゾトトラストレディス」8位タイだったが、最終日をノーボギーで周る安定感を見せた。

この結果、表は通算11度目の2位でフィニッシュ。通算12アンダーの3位タイには、この日5つスコアを伸ばした佐々木慶子と、首位スタートの米山みどりが入っている。そのほか注目が集まる横峯さくらは、6バーディ1ボギーと、最終日にようやくエンジンがかかり、通算6アンダーの11位タイで競技を終えている。

2005年 プロミスレディスゴルフトーナメント



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