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石川遼が単独首位をキープ! 山下、津曲が追走

北海道にある小樽CCで開催されている、国内男子ツアー第9戦「サン・クロレラクラシック」の2日目。日中は晴天に恵まれ、夏を感じさせる強い日差しが降り注ぐ中、上位陣は連日スコアを伸ばし僅差の争いを演じている。

7アンダー単独首位からスタートした石川遼は、6バーディ、2ボギーと4ストローク伸ばし、通算11アンダーで単独首位を堅守。この日もショットに大きな乱れはなく、安定したプレーを披露した。特にパー5では飛距離のアドバンテージを十分に活かし、4ホール全てでバーディを奪取。「とにかく目の前の1打に集中して、冷静に淡々とプレーできました」と、今や貫禄さえ漂う雰囲気を醸し出している。

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通算10アンダーの単独2位には、こちらも4ストローク伸ばした山下和宏がピッタリと追走。この日は前日から一転してパットが不調だったが、「アイアンの調子が良い。後半もパーオンしなかったのは1ホールだけ」と、崩れる要素の少ない堅実なプレーを続けている。

通算9アンダーの単独3位には、今週はパットが冴え渡っている津曲泰弦。通算8アンダーの単独4位にはブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)が続き、通算5アンダーの5位タイに、片山晋呉ら4人がつけている。谷口徹谷原秀人丸山茂樹、ディフェンディングチャンピオンの谷口拓也らは予選落ちを喫している。

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2009年 サン・クロレラ クラシック



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