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横浜で強い…稲森佑貴が首位キープ 河本力、石川遼、平田憲聖は予選落ち

◇国内男子◇横浜ミナト チャンピオンシップ ~Fujiki Centennial~ 2日目(4日)◇横浜CC(神奈川)◇パー71(7231yd)◇晴れ(観衆1493人)

首位から出た稲森佑貴は6バーディ、2ボギーの「67」でプレー。通算10アンダーでトップの座をキープし、決勝ラウンドに臨む。

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稲森は前回当地で開催されたツアー競技、2018年の「日本オープン」で国内メジャー初優勝。「プライベートでも年に何回かプレーしている。思い出も多い。全ホールで気が抜けない」という知り尽くしたコースでまたも淡々とスコアを伸ばしている。

通算8アンダー2位は、「61」をマークして2オーバー80位から浮上した清水大成と「67」をマークした勝俣陵。通算7アンダー4位には森本雄。通算6アンダー5位に鈴木晃祐小斉平優和が続いた。

稲森と同じく首位スタートした高山忠洋は通算5アンダー7位。イーブンパー42位から出た蝉川泰果はスコアを4つ伸ばして通算4アンダー10位に浮上。中島啓太永野竜太郎らと並んで週末に進む。石川遼の弟、石川航も通算3アンダー19位でプロ転向後2度目の予選通過を決めた。

3アンダー8位から出た河本力は「75」で通算1オーバー64位、石川遼は通算4オーバー92位、前週「日本プロゴルフ選手権」で初の国内メジャー優勝を飾った平田憲聖は「78」とスコアを大きく落として通算5オーバー101位と、いずれも予選落ちを喫した。

<上位成績>
1/-10/稲森佑貴
2T/-8/清水大成勝俣陵
4/-7/森本雄
5T/-6/鈴木晃祐小斉平優和
7T/-5/高山忠洋嘉数光倫アダム・ブランド
10T/-4/永野竜太郎中島啓太蝉川泰果植竹勇太杉本エリック小浦和也イ・サンヒ遠藤健太ディラン・ペリー

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