石川遼「ボーっとしていた」罰打を猛省 プリファードライ“なし”を勘違い
2023年 ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品
期間:06/22〜06/25 場所:西那須野CC(栃木)
44歳谷原が18勝目 選手会主催大会を選手会長が制す
◇国内男子◇ジャパンプレーヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 最終日(25日)◇西那須野CC(栃木)◇7036yd(パー72)◇晴れ(観衆1642人)
ジャパンゴルフツアー選手会主催大会を44歳の選手会長、谷原秀人が制した。谷原は首位と2打差3位から出て、7バーディ、1ボギー「66」をマーク。通算24アンダーで、初優勝を狙った20歳の長野泰雅と並んでプレーオフに突入。18番パー4を使ったプレーオフ1ホール目、ボギーに終わった長野に対してパーで勝負を決めた。
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谷原はツアー通算18勝目、40代で4勝目となった。
長野は首位から出て、4バーディの「68」をマーク。レギュラーラウンドの18番で“入れれば優勝”の1mのバーディパットがカップに蹴られ、パーフィニッシュ。痛恨の2位に終わった。
5週連続の最終日最終組で首位から出た中島啓太は5番のダブルボギーが響いて「70」止まりの通算22アンダー。8番でホールインワンを決めた大槻智春、植竹勇太と並ぶ3位に終わった。
ディフェンディングチャンピオンの稲森佑貴は10位。前週の海外メジャー「全米オープン」に出場した石川遼は26位、永野竜太郎は29位で終えた。
<主な最終成績>
優勝/-24/谷原秀人(プレーオフ)
2/-24/長野泰雅
3T/-22/植竹勇太、大槻智春、中島啓太
6/-21/河本力
7T/-20/佐藤大平、清水大成
9/-19/生源寺龍憲
10T/-18/小斉平優和、平本世中、杉本エリック、安本大祐、浅地洋佑、勝亦悠斗、稲森佑貴、ジャスティン・デロスサントス、ハン・リー
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