「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」 2日目 リーダーボード
2022年 ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!
期間:04/21〜04/24 場所:PGM石岡GC(茨城)
首位に6人並ぶ大混戦 23歳・桂川有人が「63」で急浮上
◇国内男子◇ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント! 2日目(22日)◇PGM石岡GC(茨城)◇7071yd(パー71)
コロナ禍で欧州ツアー(DPワールドツアー)との共催から日本ツアー単独開催に変更された新規大会は比嘉一貴、星野陸也、宮本勝昌、出水田大二郎、古川雄大、桂川有人と6人が通算12アンダーで首位に並ぶ混戦で週末を迎える。
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1月「SMBCシンガポールオープン」で7月「全英オープン」の切符をつかみ、国内開幕戦「東建ホームメイトカップ」でプレーオフ惜敗と好調な23歳の桂川は、ボギーなしの8バーディ「63」で37位から急浮上。前週優勝の比嘉、この日「64」の星野、49歳のベテラン宮本らバラエティ豊かなリーダーボードを駆け上がった。
ジャスティン・デロスサントス(フィリピン)と田村光正が11アンダー7位。10アンダー9位グループにも片山晋呉と小田孔明の賞金王経験者、片岡尚之ら9人が並ぶ伸ばし合いとなっている。
今平周吾、今季1勝のホストプロ香妻陣一朗らが5アンダーまで伸びたカットラインギリギリの60位で決勝ラウンドへ。
石川遼は1バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「74」とスコアを落とし、1オーバー123位で予選落ちとなった。
<上位成績>
1T/-12/桂川有人、比嘉一貴、出水田大二郎、古川雄大、宮本勝昌、星野陸也
7T/-11/ジャスティン・デロスサントス、田村光正
9T/-10/片山晋呉、小田孔明、片岡尚之、杉本エリック、植竹勇太ほか
18T/-9/池田勇太、中西直人、阿久津未来也、ブラッド・ケネディ