2008年 マンシングウェアオープンKSBカップ

石川遼は大きく出遅れ。佐藤と谷原が首位に立つ

谷原秀人
最終ホールもバーディで締めくくり、首位タイの谷原秀人。「地元(広島)から近いので、いい声援を貰っています!」

岡山県にある東児が丘マリンヒルズGCで行われている国内男子ツアー第6戦「マンシングウェアオープンKSBカップ」の初日。“晴れの国岡山”と言われるだけあって、この日も朝から明るい太陽が顔を出し、半袖でも汗ばむ程の陽気となった。

昨年は石川遼が史上最年少でツアー優勝を果たした今大会。ディフェンディングチャンピオンの石川を一目見ようと、会場には7,533人のギャラリーが訪れた。

しかし、石川は第1ホールの第1打が大きく右へ出てOBとなってしまう。この幸先の悪いスタートが石川の一日を暗示していたかのように、その後もドライバーショットが安定せず、この日は2バーディ2ボギー3ダブルボギーの通算6オーバー、順位は144人中130位タイと大きく出遅れてしまった。

初日を終え、通算7アンダーで首位に立ったのは谷原秀人と佐藤信人の2人。「リストを使ってクラブヘッドを動かそうというのが今日のテーマだった」という佐藤と、「ショットの調子はこんな感じで、下りにつけると読みにくいので、上りにつけようと思った」という谷原。共に7バーディノーボギーの完璧なゴルフを見せている。

通算6アンダーの3位タイには中嶋常幸の実子、中島雅生と、清田太一郎の2人が続いている。昨年2位に入り、アマチュアの石川の優勝によって、優勝賞金と同額を獲得した宮本勝昌は通算5アンダーの5位タイ。2週連続優勝と永久シード獲得となる通算25勝目を狙う片山晋呉は通算4アンダーの7位タイと、上位は混戦となっている。

佐藤信人
「開幕から良くないので、上位争いをして切り替えたいと思っていた」という佐藤信人。首位タイの好スタート
中島雅生
「自分じゃないみたい」という中島雅生。首位と1打差の3位タイにつけた
清田太一郎
「調子が悪かったので開き直ってやった」という清田太一郎
片山晋呉
静かに回ると話していた初日「まずまずじゃないですか」と片山晋呉
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