2008年 中日クラウンズ
期間:05/01〜05/04 場所:名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知)
石川遼は42位タイ!首位は宮里聖志と高橋竜彦
国内男子ツアー第3戦「中日クラウンズ」が、愛知県の名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで開幕。気温22.9度、風も穏やかなゴルフに最適な環境となったが、スコアと順位がめまぐるしく変わるラウンドとなった。
早い時間にスタートした選手の中でスコアを伸ばしたのは上田諭尉。15番から3連続バーディを奪い6アンダーまで伸ばしたが、最終18番でトラブル。ティショットを右に曲げ、打ち直しは左。このホールトリプルボギーとし3アンダー3位タイに後退。16番パー4でイーグルを奪った久保谷健一も、17番、18番で連続ボギーを叩き2アンダー9位タイに後退してしまった。
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後半の難しいホールを無難にまとめた宮里聖志と高橋竜彦が4アンダーで首位に立った。1打差の3アンダー3位には上田、C.プラポール、S.K.ホ、中嶋常幸、今野康晴、W.リャンの6人。さらに2アンダー9位タイには谷原秀人など10人が集団を形成している。
昨年の約2倍、8,042名の大ギャラリーが注目した石川遼は、4バーディ、5ボギーの1オーバー42位タイ。ホールアウト後、15番ホールでスイングした際、クラブが触れた木から何かが落ちたとビデオ判定まで行われたが、問題は発覚せず「失格」という事態は逃れた。
石川と同組でラウンドしたジャンボ尾崎は4オーバー82位タイ、同じく深堀圭一郎はバーディを1つも奪えず5オーバーの91位タイと大きく出遅れてしまった。また招待選手のタッド・フジカワは3アンダーまでスコアを伸ばしたが、結局1アンダー19位タイ。北アイルランドのロリー・マキロイは石川と同じく1オーバー42位タイとなっている。
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