最終戦までもつれ込み 最新!国内男子ツアー賞金ランキング
2017年 ゴルフ日本シリーズJTカップ
期間:11/30〜12/03 場所:東京よみうりカントリークラブ(東京)
国内男子最終戦 賞金王候補は小平、宮里、キム、池田の4人
◇国内男子メジャー◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 事前情報◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70)
今季国内ツアー26試合目となる最終戦は、今シーズン優勝者や賞金ランキング上位20位以内ら総勢30人のトッププレーヤーによるフィールドで、賞金総額1億3000万円(優勝賞金4000万円)を懸けて争われる。今年の賞金王争いも、ついにこの試合で決着となる。
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現在、賞金ランク1位に立つのは小平智。賞金王の可能性は小平とランク2位の宮里優作、3位のチャン・キム、4位の池田勇太までに絞られている。小平以外の選手は、逆転賞金王に向けては優勝が最低条件。宮里は優勝で自力タイトル獲得となる。(※)
初日は賞金ランク順で組み合わせが決まり、小平、宮里、キムは最終組で午前11時半にティオフする。
昨年は、パク・サンヒョン(韓国)が最終ホールで劇的な逆転優勝を飾り、ツアー初優勝をメジャー大会で成し遂げた。小平は、17番まで首位を快走していたが、最終ホールをボギーとして池田らと並ぶ2位に終わった。宮里は2013年大会でツアー初優勝を飾っており、キムは今年が初出場。ディフェンディングチャンピオンのパクは身内に不幸があり、欠場する。
<出場全30選手>
小平智、宮里優作、チャン・キム、池田勇太、スンス・ハン、今平周吾、片山晋呉、H.W.リュー、ショーン・ノリス、ソン・ヨンハン、時松隆光、任成宰、片岡大育、キム・キョンテ、宮本勝昌、高山忠洋、プラヤド・マークセン、ハン・ジュンゴン、稲森佑貴、イ・サンヒ、藤本佳則、ブラッド・ケネディ、小田孔明、久保谷健一、小鯛竜也、ブレンダン・ジョーンズ、大堀裕次郎、梁津萬、トッド・シノット、谷原秀人
(※)逆転賞金王の条件
日本シリーズJTカップの優勝賞金は4000万円、2位は1500万円、3位が1000万円。3選手ともに優勝が最低条件。宮里は小平の結果にかかわらず戴冠。キムは小平が3人以上の2位タイ以下、池田は小平が5位タイ以下(4位タイの場合はタイの人数による)に沈んだケースで逆転となる。
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