上位4人に与えられる「全英」出場権は誰の手に?
2014/05/27 11:53
国内男子ツアー「~全英への道~ミズノオープン」が、5月29日(木)から6月1日(日)までの4日間、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開催される。タイトル通り「全英オープン」(7月17日~、英国・ロイヤルリバプール)の出場資格のかかった大会で、上位4人(有資格者を除く)には「全英」行きの権利が与えられる。
現時点で出場資格を持つ有資格者は松山英樹(2013年プレジデンツカップメンバー)、小林正則(2013年日本オープン優勝者)、韓国のキム・ヒョンソン(2013年賞金ランキング2位)、そしてアジア地区予選を勝ち抜いた塚田好宣、岩田寛、呉阿順(中国)の6選手。
昨年大会はブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)が優勝を果たし、キム・キョンテ(韓国)、井上信、片山晋呉が全英出場資格を掴んだ。今年はどの選手が歴史と伝統ある海外メジャーへの挑戦権を掴むのか。
なお、「全英」の出場権は、今季の開幕戦「インドネシアPGA選手権」から、「日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills」(6月19日開幕)までの8戦を終えた時点で賞金ランキング上位2人までの選手(有資格者を除く)にも与えられることになっている。
【主な出場予定選手】
小林正則、武藤俊憲、宮里優作、小田孔明、岩田寛、藤田寛之、松村道央、谷原秀人、今野康晴、藤本佳則、近藤共弘、高山忠洋、宮本勝昌、片山晋呉、谷口徹、池田勇太、小平智、平塚哲二、桑原克典、山下和宏、薗田峻輔