<こちらの44歳もまだまだ元気・・・! 桑原克典の生きる道>
1997年 Philip Morris Championship
期間:10/30〜11/02 場所:ABC GC(兵庫)
外国勢が上位。丸山茂樹6位タイ!
晴れてはいたが気温が低く風があり、上位陣がガラリと入れ代わった。ロジャー・マッカイは1ボギー、6バーディ。36位から急浮上。ピート・ジョーダンは「良くも悪くもない」プレーで1ボギー、2バーディの71。スコアが伸びていないためか全体に感動がない。
日本勢でなんとか踏みとどまったのが前日首位の溝口英二。「1番ホールから寒かった。毎ホール待たされて、集中力を保つのが大変だった」という。スコアは74だが「欲や結果を気にしない姿勢が今日の結果に繋がったと思う」という自己評価のとおり、まずまずと言うべきだろう。
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丸山茂樹がイーブンながら好位置。 「難しかった。強風でセカンドに打つクラブが分からない。アゲているからピンまで突っ込もうとすると手前で止まったり、フォローだとボールが止まらないし」 しかし、なんとか「我慢できた」。
ジャンボ尾崎はこの日1オーバー。 「ギャラリーに見せられるゴルフじゃなかったね」という。「こんなゴルフじゃ丸山選手には勝てるがワッツには負けるよ」なんて冗談もでたが、1打1打腹を立てながら打っているとストレスがたまるんだという。
この調子では、明日もどうなるやら見当がつかない。どうなるんでしょうね。
深堀圭一郎がクラブ超過で4罰打を課せられた。15本入れてスタートし、4番で発見。2番アイアンを不使用宣言したが、1番2番の2ホールを2罰打とされた。珍しいケースだ。
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