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ジャンボ本領発揮の11アンダー首位!

フランコの望んだような輝く太陽ではなかったが、一応はお日様もカムバック。日差しの度合いに応じてかカルロス・フランコは1打貯金を増やしただけ。
丸山茂樹は自分に怒り狂っていた。こんどこそはと意気込んだジャンボとの対決は、一方的に敗退。対決というようなハイレベルの内容にもならなかった。36-38の74。

ジャンボ尾崎も決して満足はしていないはずだ。もっとスコアを伸ばせたはずだった。6バーディ、1イーグル、1ボキー、1ダボ。3番ロングのボギーは4パット。また最終18番のダボは「バンカーの砂が白すぎ、西日でまぶしくて」池入り。
「ティショットの安定性は抜群だった。それだけに18番のダボは痛かった。18番はプレッシャーがかかりすぎる。難し過ぎる。それにしても4パットをやって、ダボを打って、それでも11アンダーのスコア。なんという可能性のある男なんだろうね」とジャンボは半分自画自賛。

エレラは「良くないながらもなんとか堪えた一日」だった。それでも3アンダーの貯金を加えた。小達敏昭は「腰痛予防のために腹筋100回をやったおかげで腰の切れがよく、今日は振れた」という。ボギーなしの4アンダー。

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1997年 ジーン・サラゼン ジュンクラシック



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