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初日は藤木三郎が首位。ジャンボは1アンダー発進!

恒例の習志野CCから舞台がかわり、今年は総武CC総武コースでの開催。はるか昔には太平洋マスターズも開催されたし、数々のトーナメントの舞台となったコース。しかし最近は機会が少なく、コースをよく知らない若手選手も多い。オーソドックスなタイプの設計だが、7161ヤードをパー71の設定で使用と距離もあり、ラフもかなり深い。

初日67をマークしたのは早いスタートだった藤木三郎。ボギーなしの4バーディ。「眠かった。このコースはアウトが難しいが、特に難しい出だしの1番をパーで切り抜けたのが大きかった」
飛ばせばいいというコースではないという。「ラフから打つとフライヤーがかかる。小さいグリーンに止めるのは難しくなる。フェアウェイの狙い所へ正確に打っていかないと好スコアは出ないね。グリーンに乗せればラインが素直だからバーディも狙っていけるし」
賞金も既に2160万円稼いだ。「シード権も確保できたし、あとは日本シリーズに出られるように、優勝狙ってがんばりたいね」

原川光則はマンデートナーメントから出場した。しかも12名通過中の11位。「マンデーは雨で飛距離が出ず、アプローチ・パターでパーを拾っての通過だった。そのときに比べれば今日は天気もよかったし、距離も40~50ヤードは飛んで楽だった」
確かに。天候だけでなく、本戦の方が楽という部分もあるに違いない。「私は引っ込み思案なんです。でも今日は積極的にいけました」
92年にプロテスト合格。ツアー出場は4試合目。

全米オープンチャンピオンのリー・ジャンセンは3バーディ、1ボギー。「普段なら寝ている時間にプレーしているんだから、2アンダーはグッド。明日はもっと集中力を高めていきたい」

インからスタートしたジャンボ尾崎はバーディを4つ取ったものの3連続ホギー。「信じられない。チグハグ。ボギーが止まらないかと思った。フェアウェイに行くとか行かないとかいう問題じゃない。もうちょっと、アイアンが打てればグリーンはどってことないんだが・・。もうちょっとだなぁ」

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1998年 サントリーオープンゴルフトーナメント



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