期待の新人、諸藤将次が「ジャパンゴルフフェア」のイベントに参加
1998年 久光製薬KBCオーガスタゴルフトーナメント
期間:08/27〜08/30 場所:芥屋GC(福岡)
ジャンボは足踏み。桑原克典が2日目リード!
ジャンボが停滞してしまった。なんとなく以前の神通力が薄れてしまった印象がある。かわって首位に上がったのは桑原克典。渋く陳志忠も2位に上昇してきた。
桑原克典は6バーディ、1ホギー。「風が涼しいです。2週間 北海道で合宿し、そのあと名古屋で暑さ慣れしてしまいました」 北海道では札幌オープンに出場し、優勝した谷口徹と一緒に最終組でプレーした。「勝負に対する執念の違いみたいなものを強く感じました。いままで自分の技術以上にきれいなゴルフをしようとしていたことに気がつきました」
きれいなゴルフでは勝負にならない、と感じた。これからはとにかく結果にこだわるゴルフをしようと決めた。考えてみれば学生時代の方が勝負にこだわっていたような気がする、という。
ジャンボ尾崎はパープレー。「今日は大伸び悩みだよな。ロングホールがぜんぶアゲンストだもの」 アゲンストだからどうということでもないのだが、それが頭にあると何となく意識してしまうのだという。「頭にあると、勢いが途絶えてしまうタイプだから」
スウィングもまだこれだ!という決め打ちができていない。これだ!というものが一つ見つかると、ショットにいい意味の遊びができてくるのだという。なかなか難しい説明だったが、ようするに「明日からは風向きをかえてもらいたいくらい」なのだそうだ。
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