フェニックス歴代覇者は上位で決勝ラウンドへ
1999年 東海クラシック
期間:10/07〜10/10 場所:三好CC西コース(愛知)
片山晋呉、伸ばして首位を堅持
さすがに初日、2日のようにはいかなかった。片山晋呉は後半伸び悩んだが、それでもトータルスコアをひとつ伸ばして首位の座をきっちり守った。横尾要は勢いが止まって現状維持。下からスチュアート・シンクが上がって来た。伊沢利光も3位グループへ浮上した。倉本昌弘はついに力尽きたか(?)14位へ後退。
「4日間いずれかは良い日でない時もあると思う。それでもアンダーで回れて良かった」という片山晋呉。「入りそうなラインに付いてくれなかった」ともいう。結局この日は2バーディ、1ボギー。ガマンのゴルフだった。
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伊沢利光はバーディ4つ。しかしボギーも2つ出た。「けっこう厳しかったです。今日いちばん難しかったんじゃないかな。パッティングが思った通りに行ってくれない。入れた!と思ったのに外れたのが3~4回はあった」
明日は攻めるべきか安全に行くべきか、ちょっと迷っているという。
横尾要もバーディは沢山出た。計5ホール。ホギーホールは3。8番ではダブルボギーとした。上がったり下がったりした結果のパープレーだ。「今日はやっぱり8番のOB。ずっとショットが良かったから少しうぬぼれていたかも知れない。自信を持ち過ぎた・・。それに11番12番とせっかくバーディ取ったのに13番でボギー。16番でいいパーを拾ったと思ったら17番で落としたし・・」
少しちぐはぐだった。
「明日は最終組の片山より前を回るから、後ろにプレッシャーを与えるように、どんどん行きたいですね。ガンガン攻めて行きたい」
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