<こちらの44歳もまだまだ元気・・・! 桑原克典の生きる道>
1999年 全日空オープンゴルフトーナメント
期間:09/16〜09/19 場所:札幌GC輪厚コース(北海道)
首位はハミルトン。細川は2位に後退
全日空オープン2日目。首位は67のT.ハミルトンに交代となった。今日だけで5つのばした。前日首位の細川和彦は2位に一歩さがった状態。2打差3位には尾崎直道・桑原克典・深堀圭一郎が追い討ちをかける態勢をとっている。
5バーディ、ボギーなしで今日は5つの貯金を増やしたT.ハミルトン。バーディを取った5ホールはすべてフェアウェイを捉えていた。「フェアウェイならバーディ。この法則に従えば、フェアウェイをキープしていくことが最も重要」
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ドライバーは昨日から良くなってきたがそれよりも2番アイアンを使うことが多かった。キーワードはフェアウェイのキープだ。「毎日69、70を出すのではダメ。ジャンボさんのように1日で7アンダー、8アンダーを出すようなゴルフをしないとなかな勝てない」 最近はスタンスを変え、パッティングの調子も上がってきている。
4アンダー、2ボギーとした細川和彦。「正直いってもう少し伸ばしたかった。早いうちにバーディがきたのでポチポチと思ったのに。明日、明後日は頑張りますよ」
1イーグル・2バーディ・ノーボギーの深堀圭一郎は「ちょうどスコアを伸ばそうと思っていた5番ホールでイーグルが来た」 ここでいい波に乗った。7番・12番でバーディを取り、17番ホールはチャンスを逃しパー。「17番、あそこは取り損ねた。悔しいです。でも、明日もボギーを叩かず伸ばしていきますよ」
昨日のコメントでは「ぐっすり寝て明日は60台!」と予告を出していた丸山茂樹。あまり眠れなかったのかイーブン32位。アウトからスタートしたジャンボは10番ホール終了後、腰痛のため棄権となった。