<不惑の戦士、横尾要はなぜ……?!>
2000年 JGTO TPCイーヤマカップ
期間:06/29〜07/02 場所:ホウライCC(栃木)
伊沢利光、首位を堅持
早朝6時30分からのサスペンデット第3ラウンド。伊沢利光は大きな波乱なく首位をキープした。ただし上位は競っており、最終ラウンドの激戦は必至だ。
■ 二度にわたって雷中断(7/1)
初日2日と派手なバーディ、イーグルが飛び出す第一回大会だが、3日目は人間だけでなく雷雲までが元気に騒ぎまくった。激しい雷のため最終組スタート直後の12時16分に中断決定。午後2時半から再開したが30分後にはまたも雷が激しくなり、再度の中断。夕方5時にようやくプレーを再開したものの、もちろん全員のホールアウトはできず13組26人がホールを残した。
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途中経過では今日もスコアを伸ばした伊沢利光が独走の雰囲気。しかしこのコースの場合、3打や4打のアドバンテージは何の意味もなさそうだ。すべては明日、最終日にかかっている。
首位の伊沢利光は「できとしては悪くなかったけど・・・いいか悪いかあんまりよく分からない。待ち時間の方が長かった」
1イーグル、3バーディ、1ダボ。確かにいいような悪いような内容だ。イーグルはミドルホールのカップイン。157ヤードが入った。 「こんな変則的な優勝争いは初めてです。今日はたっぷり寝たんでたぶん12時くらいまで眠れないだろうけど、でも今日ははやく寝たいです」
「残り27ホール。ちょっと若い分だけボクの方が有利かな」と横尾要。伊沢の32歳に較べると横尾の27歳は有利といえば有利かもしれない。長丁場の明日は早朝6時半からのスタートになる。長い1日になりそうだ。
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