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いいスコアだけど満足はしていない! 谷口2週連続へ首位スタート

国内男子ツアーの開幕第2戦は、初日から各選手スコアを伸ばしてきた。7アンダーで首位に立ったのは、先週の開幕戦で最終日に61という驚異的なスコアをマークし逆転優勝を果たした谷口徹と、P.テラベイネン、D.スメイルの3人。

10番からスタートした谷口は前半3バーディを奪い、後半に入ると2番から4連続バーディを奪った。「14番ホールのバーディからは、けっこう行けそうかなって思って。2番から4つ続けて取った時には、10アンダーぐらいいけるかなと思った」

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しかし、その後は8番パー3のバーディの後、最終ホールでこの日唯一のボギーを叩いてしまった。「今日はいいスコアだけど、決して満足はしていない。別にミスショットをしているわけではないが、集中力がなかなかでなかった」

この日のペアリングはジャンボ尾崎と同組になり、「いい意味で一緒にま回るといい意味で緊張感があるし、いつも回るときは楽しいですよ。尊敬もしているし、ジャンボさんと一緒に回って悪いゴルフをしたことが無いんですよ」明日もこの調子でスコアを伸ばしてくるのだろうか。

首位と1打差、6アンダーには今井克宗久保勝美が並び、さらに1打差には昨年の大会で序盤スコアを伸ばし注目された近藤智弘など4人が並んでいる。

この日プロデビューを果たした中島雅生は、10番ホールからスタートし、14番パー3で初バーディを奪った。前半を1アンダーで折り返したのだが、3番パー3では初ボギーならぬダブルボギーを叩いてしまった。しかし、続く4番、5番とパー5が続くが連続バーディを奪い、最終ホールでボギー。初ラウンドはイーズンパー62位となった。

ちなみに父親の中嶋常幸は4バーディ、1ボギーの3アンダー。17位グループと好調なスタートをきった。

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2002年 ダイドードリンコ静岡オープンゴルフトーナメント



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