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深堀が大逆転で今季初優勝。星野は後半失速し2位に終わる

北海道の小樽カントリー倶楽部で開催されている、国内男子ツアー第16戦「サン・クロレラ クラシック」の最終日。この日7つのバーディを重ねた深堀圭一郎が通算15アンダー、今大会初日から好調だった星野英正を抑えて今季初優勝を飾った。

前半4バーディノーボギーと、最終組の一つ前を回る深堀は首位に食らいついていく。しかし、前日首位の星野、ポール・シーハン(オーストラリア)も着実にスコアを伸ばし、混戦模様となっていった。バックナインに入り、ティショットをラフに入れるなど我慢のゴルフが続いた深堀だったが、なんとか切り抜けて通算15アンダーでフィニッシュ。最終組を待った。

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一方、星野は、16番で3パットのボギーを叩き、深堀に並ぶ。最終18番ホールでも3パットのボギーとしてしまい、この結果、深堀の手に優勝が転がりこんだ。

そのほか、昨日、凄まじい追い上げを見せたシーハンは4連続バーディを見せるなどこの日も好調、優勝本命かに見えた。しかし、15番から一気に崩れ3連続ボギーを叩いてしまい、自ら優勝戦線から脱落、通算12アンダー3位に終わった。その他、注目のアマチュア、伊藤涼太は善戦し1オーバーの33位タイ。片山晋呉、伊沢利光は揃って通算8アンダー9位タイに終わっている。

2005年 サン・クロレラ クラシック



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