2005年 東建ホームメイトカップ
期間:03/24〜03/27 場所:東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)
熾烈な首位争い!谷原、谷口、川原が首位へ浮上
三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋で行われている、国内男子ツアー「東建ホームメイトカップ」の3日目。2日目は季節外れの雪のため中止。競技は54ホールに短縮されて迎えた予選第2ラウンド、昨年の覇者藤田寛之、高橋竜彦が苦戦する中、後続勢が巻き返しを図り、上位は大混戦となった。
1日空けての第2ラウンド、この日ベストスコア「67」をマークし首位へ踊り出たのは、ツアー1勝の川原希。1イーグル3バーディ1ボギーの内容でスコアを4つ伸ばし、通算5アンダーまで伸ばした。
<< 下に続く >>
また、同じく通算5アンダーで川原に並んだのは米国から一時帰国の谷原秀人と昨年賞金ランキング2位の谷口徹。首位と1打差の3位タイからスタートした谷原は、17番で絶好のイーグルチャンスを逃すも5アンダーで首位に並びそのままホールアウトした。
一方、首位スタートの藤田は、得意のパッティングがことごとくショートしてしまい、この日は3つスコアを落とし、通算2アンダーの8位タイに後退。高橋は後半にスコアを崩し、藤田と同じく3つ落として8位タイに順位を下げた。
そのほか伊沢利光はショットの調子は良かったが、17番で短いバーディパットを外すなど精彩を欠き、通算2オーバーの33位タイでホールアウト。昨年の12月「2004 アジア・ジャパン沖縄オープン」で悲願の初優勝を果たした宮里聖志も通算2オーバーで予選を通過した。そして、4月から中学3年生になるアマチュアの伊藤涼太は、通算7オーバーの89位タイで予選落ちを喫している。
あなたにおすすめ
特集SPECIAL
ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!