2位に2打差をつけ、単独首位で最終日を迎える兼本貴司

茨城県にある大利根カントリークラブで開催されている、国内男子ツアー第9戦「The Championship by LEXUS（レクサス選手権）」の3日目。単独首位で決勝ラウンドを迎えるのは、通算12アンダーに伸ばした兼本貴司。2位に2打差をつけ、ツアー通算2勝目に王手をかけた。

首位タイからスタートした兼本は、上位で繰り広げられるバーディ合戦に遅れることなく、コンスタントにバーディを重ねる。この日7バーディ、3ボギーの「68」にまとめ、勝利へ大きく前進した。

＜＜　下に続く　＞＞

通算10アンダーの2位タイで追うのは、デニッシュ・チャンド（フィジー）、井上信、兼本と同じく首位タイからスタートした山下和宏の3人。通算9アンダーの5位タイに、岩田寛と小田龍一が続いている。

通算8アンダーの単独7位には、この日のベストスコア「66」をマークした丸山茂樹が浮上。首位に4打差に詰め寄り、逆転優勝に望みをつないだ。

• 画像満載のフォトギャラリー
• 【GDO EYE】初優勝の兼本「泣くやつの気がしれん」と思っていたら…
• 頭が目標方向に流れるのを直すには…？
• 【マーク試打】ヤマハ インプレスX クラシック ドライバー
• 全英オープン特集ページ