【GDO EYE】早熟の17歳が直面する“贅沢な”悩み
2009年 フジサンケイクラシック
期間:09/03〜09/06 場所:富士桜カントリー倶楽部(山梨)
石川遼が単独首位で最終日へ! 久保谷が2打差で追走
山梨県にある富士桜CCで開催されている、国内男子ツアー第12戦「フジサンケイクラシック」の3日目。富士山が青空に映える快晴に恵まれる中、上位は全体的に伸び悩む展開に。その中で、石川遼が3ストローク伸ばし、通算11アンダーの単独首位で最終日を迎える。
スタートホールの1番で2メートルを沈めてバーディ発進とすると、3番パー5ではピンまで265ヤードの2打目を3番ウッドで2オンに成功、ボールはピン横80センチに寄り、イーグルを奪う。通算11アンダーと一時は独走態勢を築いたが、後半に入りショートパットが入らず、11番、13番、14番とボギー。それでも2日目と同様、15番から3連続バーディを奪い、単独首位の座をキープした。
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通算9アンダーの単独2位には、2ストローク伸ばした久保谷健一が追走。「昨日までと比べてティショットが良くない」としながらも、6番、12番とロングパットを沈めて「ラッキーだった」というバーディを奪うなど、流れを切らすことなく18ホールを凌ぎ切った。通算6アンダーの単独3位には、パープレーと伸び悩んだ武藤俊憲が続いている。
通算5アンダーの4位タイには、丸山大輔、上井邦浩、井戸木鴻樹の3人。片山晋呉は2バーディ、6ボギーの「75」を叩き、通算イーブンパーの20位タイに後退している。
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