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日本メーカー初!本間ゴルフが調角可能な『パーフェクトスイッチ」を発表

ゴルフ総合メーカーの老舗である本間ゴルフは、シャフトを抜き差しすることなく、ライ角・ロフト角・フェースアングルの調整を可能にした、国内メーカー初の調角式ドライバー『Perfect Switch(パーフェクトスイッチ)』を発表した。発売日は2010年12月3日、価格は78,750円(税込)で販売される予定。

調角式ドライバーは、テーラーメイド、ナイキ、コブラなどが市場にリリースしているが、本間ゴルフが開発した調整機能「Non-Rotating System(ノン・ローテーティング・システム)」により、シャフトの抜き差しせずに調整でき、シャフトの向きを変えることなく、同じフィーリングで弾道を変えることができるようになった。

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クラブヘッドは、ボールを強く押し出すためにややハイバック形状にしたアスリート向けの「440 タイプ」と、打ち出し角を高くするためにシャローバック形状にしたアベレージゴルファー向けの「460 タイプ」の2種類。さらに、低重心・短重心距離設計を採用することで、あらゆるフェースアングルで高い操作性を持っている。

また、標準装備の新開発の専用シャフト「パーフェクトスイッチ55・パーフェクトスイッチ65」は、インパクトゾーンでのブレを最小限に抑えて、思い切り叩いて飛ばせることを可能とした。

なお、9月末に行われた欧州最大のゴルフ見本市「ヨーロッパゴルフ見本市」で、「パーフェクトスイッチ」が、「GOLF EUROPE PRODUCT AWARDS 2010」のゴルフクラブ部門で最優秀賞を獲得した。



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