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「おじさんのクラブ?」本間ゴルフが新製品試打会を実施

「HONMAはおじさんのクラブか?」という挑戦的なキャッチコピーで、今年新たなブランド展開を図る本間ゴルフが、1月31日、都内でメディア向けの新製品試打会を行った。

キャッチコピーに対する答えは、当然“ノー”を期待しており、本間ゴルフが定義する“熱意系”ゴルファーをそのターゲットとした新製品は、「TOUR WORLD」シリーズとしてドライバーからFW、ユーティリティ、アイアンを用意。また、専用シャフトとして“弾き”と“粘り”に特性が分かれた「WIZARD」シリーズが同時投入される。

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今までの本間のイメージとはまったく違うラインナップで、ドライバーはTW430、455、460とヘッド体積別のラインナップ。実際に試打してみると、どのヘッドも中高弾道で直進性が高く、中でもTW430は上級者が好みそうなシャープな顔つきで、叩きに行っても左に行きづらいのが印象的。一方で、TW460はつかまりが良く右へのミスを嫌うユーザーにマッチするクラブだろう。

いずれにしても2タイプのシャフト(TAシリーズ/弾き系、TZシリーズ/粘り系)があるため、ヘッド、シャフトの組み合わせで幅広いゴルファーに対してアプローチが出来るラインナップとなった。

新製品の発売は2月20日の予定。昨年は契約プロの上平栄道、リュー・ソヨンらがトーナメントでも活躍して話題を振りまいた本間ゴルフ。そのクラブが果たしておじさんのものかどうかは、是非ご自身で体験して頂きたい。



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