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クロックスがタイガーの元コーチとゴルフシューズを共同開発

■ タイガーの元コーチ ハンク・ヘイニーがゴルフシューズに求めるものとは■

「今使用しているゴルフシューズは履き心地がいいですか?」と、ゴルファーに問いかけるハンク・ヘイニー氏。「いままでグリップ力や撥水効果など、機能性を追求するあまり、一般ゴルファーにとって大切な快適性が欠如していたように思えます。ゴルフをプレーするのに、一日4~5時間、7~8キロ歩くのです。機能性を重視するあまり、途中で歩き疲れてしまっては、プレーヤー自身のパフォーマンスが落ちます」と語る。

今回発表されたクロックスのゴルフシューズは、靴底がソフトでクッション性が高く、ゴルフシューズの中で最軽量級であること。またスタイリッシュかつ、スパイクがソフトなことからゴルフ場で履き替えることなく、自宅の玄関から履いていくことができる。練習場によく行くゴルファーには便利なシューズといえるだろう。

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■クロックスのゴルフシューズは、DRAYDEN(ドレイデン)と、PRESTON(プレストン)の2タイプ■

DRAYDEN(ドレイデン)は、アッパー部分をメッシュ形状に加工することで通気性をアップ。ホワイトとグリーンでスポーティーかつ、カジュアルなデザインを演出した。一方、PRESTON(プレストン)は、アッパー部分に防水レザーを使用することで、クラシカルな仕上がりになっている。発売日は2012年4月だが、インターネットを通じて10月末から先行予約を開始している。(ゴルフラウンジ SHIROKANE CLUB/宮田卓磨)

【ハンク・ヘイニーのプロフィール】

過去にタイガー・ウッズのコーチを引き受けるなど、世界のツアープレーヤー200名以上の指導を行ったゴルフのインストラクター。現在は米国でレッスン番組のホストや、レッスンの著書やDVDを制作、さらにはジュニア育成に力を入れるなど、レッスンにおいて精力的に幅広い活動を行っている。



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