2009年 全米プロゴルフ選手権
期間:08/13〜08/16 場所:ヘーゼルタインナショナルGC(米国)
メジャー史上最長コースにタイガー、石川らが挑む!
米国ミネソタ州にあるヘーゼルタイン・ナショナルGCで、8月13日(木)から16日(日)までの4日間、今季米国メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」が開催される。昨年は3日目が雷雨によりサスペンデットとなり、最終日に最大36ホールを消化する長丁場となったが、最後に抜け出したのはパトレイグ・ハリントン(北アイルランド)。「全英オープン」に続く、メジャー大会2連勝を達成した。
今大会、やはり最大の注目選手はタイガー・ウッズ。前週の「WGCブリヂストン招待」で2週連続優勝を飾るなど、調子は万全。今季ここまでのメジャー3試合では、6位、6位、予選落ちと不本意な成績が続いているだけに、今年最後のメジャータイトルはなんとしても欲しいところだ。
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また、ディフェンディングチャンピオンのハリントンは、6月に3週連続予選落ちを喫するなど苦しんでいたが、前週を2位で終え、良い流れで大会に臨めている。7,674ヤードというメジャー大会史上最長コースを前に、「ティショットが重要になってくる」と気を引き締めていた。
日本からは、片山晋呉、藤田寛之、石川遼、今田竜二の4選手が出場する。「マスターズ」で4位に入ったものの、全米・全英を背筋痛で回避した片山がハードセッティングのコースでどんな戦いを見せてくれるのか?また、今回も日本出発直前にツアー優勝を果たした石川が、初めてのメジャー大会予選通過を果たすのか、興味は尽きない。
【主な出場予定選手】
P.ハリントン、T.ウッズ、P.ミケルソン、P.ケーシー、K.ペリー、S.ストリッカー、S.ガルシア、H.ステンソン、G.オギルビー、片山晋呉、藤田寛之、石川遼、今田竜二