フランスにあるセントオマールGCで開催されている、欧州男子ツアー第26戦「セントオマール・オープン」の2日目。通算7アンダーで、ウェイド・オムスビー（オーストラリア）が単独首位に立っている。

15位タイで2日目を迎えたオムスビー。3バーディ1ボギーでインの前半を終えると、後半は終盤に入ってから連続バーディを奪取。1ホール置いて迎えた最終ホールではイーグルをマークし、ベストスコア「65」でラウンド。通算7アンダーとして単独首位に躍り出ている。

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1打差の通算6アンダー、単独2位につけているのはジェームス・モリソン（イングランド）。4位タイの好位置からスタートしたモリソンは、3バーディ1ボギーと手堅い内容のゴルフを展開。きっちりと順位を上げている。

通算5アンダー、単独3位にはクリスチャン・ニルソン（スウェーデン）。前半3連続バーディなどでスコアを伸ばし、躍進が期待されたが、後半は1バーディ3ボギーとスコアを落としてしまった。昨年の無念を晴らすためにはこれ以上スコアを落とせない。続く通算4アンダー、単独4位には、首位スタートながら2つスコアを落としたフレデリック・アンダーソンヘッド（スウェーデン）が続いている。