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欧州男子エマール-MGF・インディアンマスターズの最新ゴルフニュースをお届け

初代チャンピオンはS.S.P.チョラシア!

インドにあるデリーGCで開催されている2008年欧州男子ツアー第11戦「エマール-MGF・インディアンマスターズ」の最終日。地元インドのS.S.P.チョラシアが逆転で初代チャンピオンの座に即いた。

首位から2打差の5位タイからスタートしたチョラシアは、前半から攻めのゴルフを見せる。スタートホールでバーディ、3番から連続バーディを決めるなど積極的に仕掛け、4バーディ、ノーボギーで一気に首位。後半はそのリードをしっかりと守り、通算9アンダー。見事に母国インドと自らの手に栄誉をもたらした。

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2位につけたのは、ダミアン・マクグラン(アイルランド)。前半は3バーディ1ボギーとスコアを伸ばしたが、チョラシアの勢いで上回られ、順位を上げられないまま後半へ。その後半は常にボギーが先行してしまい、スコアはそのまま。結局、通算7アンダーで大会を終えている。

ホセ・マヌエル・ララ(スペイン)は、前日に引き続き我慢のゴルフ。しかし、この日はスコアを伸ばせず通算5アンダー。単独3位で大会を終えている。通算4アンダーの5位タイには、首位から順位を落としたラファエル・ジャクリン(フランス)と、地元インドのディグビジャイ・シンが並んだ。また、アーニー・エルス(南アフリカ)は伸び悩み、優勝争いに絡めないまま大会を終えている。

2008年 エマール-MGF・インディアンマスターズ



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