2008年 エマール-MGF・インディアンマスターズ
期間:02/07〜02/10 場所:デリーGC(インド)
R.ジャクリンが単独首位に!
インドにあるデリーGCで開催されている2008年欧州男子ツアー第11戦「エマール-MGF・インディアンマスターズ」の3日目。ラファエル・ジャクリン(フランス)が混戦を一歩抜け出し、首位に立っている。
初代チャンピオンを目指す戦いの3日目は、多くのプレーヤーにとって厳しい結果となった。首位から2打差の2位タイからスタートしたジャクリン。1つスコアを伸ばして迎えたアウトの後半は、立ち上がりからいきなり連続ボギー。しかし、14番で2日連続となるイーグルを決めて再浮上。17番でこの日3つめとなるボギーを叩き、結局通算6アンダーとスコアは動かなかったものの、他の上位陣がスコアを崩したこともあり、単独首位となっている。
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通算5アンダーで2位タイにつけているのは3人。我慢のゴルフで6位タイから浮上したホセ・マヌエル・ララ(スペイン)、1つスコアを落としながら踏み止まったグレーム・マクドウェル(北アイルランド)、そして、首位から順位を落としたダミアン・マクグラン(アイルランド)。首位との差はわずか1ストローク。優勝争いは混とんとしている。
地元インドのアージュン・アトワルとS.S.P.チョラシアは、通算4アンダーで5位タイ。初代チャンピオンの座は外国勢に譲らない構えだ。また、44位タイからスタートしたアーニー・エルス(南アフリカ)は、ベストスコア「69」をマーク。通算2アンダーで10位タイに急浮上。明日もこの勢いで優勝争いに絡んでくるのか注目したい。
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