L.ドナルドに並び首位タイに浮上したロリ－・マキロイ（Andrew Redington/Getty Images）

◇欧州男子◇DPワールド ツアー選手権 ドバイ 2日目◇ジュメイラ・ゴルフエステーツ (UAE)◇7,675ヤード（パー72）

欧州ツアー最終戦「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」の2日目。欧州、米国のダブル賞金王を獲得したロリー・マキロイ（北アイルランド）が、ルーク・ドナルド（イングランド）と並びトップに立った。

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マキロイは「初日のラウンド後、頭痛に襲われ、少し日射病の症状が出ていた」と話すが、2日目は6バーディ、1ボギーと、世界ランキング1位に相応しい強さを見せつけた。

一方、初日単独トップのドナルドは、「ピンチをパッティングでカバーした」と話すように、4バーディ、ノーボギーと堅実なラウンドで、初日から36ホール、ノーボギーのラウンドを続けている。

また、マーク・ウォーレン（スコットランド）もスコアを伸ばして通算11アンダーのトップタイに。トップと1打差、通算10アンダーの4位タイには、ルイ・ウーストハイゼン、ブレンダン・グレースといった南アフリカ勢コンビが続いている。

そのほか、セルヒオ・ガルシア（スペイン）が、2イーグル、9バーディ、2ボギー、1トリプルボギーと、ど派手なゴルフを展開しコースレコードとなる「64」をマーク。 通算7アンダーで49位から18位タイにジャンプアップした。