2024/11/21クラブ試打 三者三様
R.マキロイのフォトギャラリー
2012年 バークレイズ・シンガポールオープン
期間:11/08〜11/11 場所:セントーサGC(シンガポール)
◇欧州男子◇バークレイズ・シンガポールオープン 最終日◇セントーサGC (シンガポール)◇7372ヤード(パー71)
連日のサスペンデッドによる過酷な試合となった今大会。この日は組み合わせを変えず第3ラウンドの残りと最終ラウンドが行われた。
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試合は第3ラウンドを終えて首位に立ったマッテオ・マナッセオ(イタリア)と、2打差で追うルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)による一騎打ちの展開。一時は逆転を許したマナッセオだったが、最終18番でバーディを奪い2人によるプレーオフに突入した。
プレーオフは18番パー5で繰り返し行われた。決着がついたのはプレーオフ3ホール目、マナッセオがイーグルチャンスにつけると、それをきっちりと沈め、長い試合に終止符を打った。マナッセオは、昨年の「メイバンク・マレーシアオープン」以来、1年ぶりの優勝でツアー通算3勝目を挙げた。
そのほか、ロリー・マキロイ(北アイルランド)は、第4ラウンドでスコア「65」をマークするなど猛チャージをみせ、通算10アンダーの3位でフィニッシュ。欧州ツアーの賞金王を確定させ、昨年のルーク・ドナルドに続き欧米ツアーのダブル賞金王戴冠を決めた。